このページにたどり着いたあなた。このようなことでお悩みではありませんか?
・整備士をやめたい
・車(バイク)が好きで整備士になったのに、仕事は楽しくない。
・給料が安い
・上司や先輩が理不尽
・残業が多い
私は実際に整備士(ブルーカラー)から広告代理店の企画営業職(ホワイトカラー)へと異業種・異職種への転職を成功させました。
その経験を踏まえて記事にしましたので、少しでもお力になれれば幸いです。
記事を書いた人
記事の内容
・整備士が異業種転職した方がいい3つの理由
・整備士から異業種へ転職してみて変わったこと
・異業種への転職体験談
・異業種へ転職する方法・コツ
整備士が異業種転職した方がいい3つの理由
①給与・待遇面
実際、整備士(ブルーカラー)→広告代理店の営業マン(ホワイトカラー)になったら、100万円以上年収が上がりました。(私は父の営む整備工場だったからかもしれませんが)
もちろん、あのまま整備士の仕事を続けていてもこんなに給料は上がらなかったと思っています。
ただ、転職後にはもちろん努力もしました。自分のスキルアップのための書籍代・勉強代は節約しませんでした。
正直、社会人で勉強している人なんてほとんどいません。絶対上を目指してやる」という気持ちで、5年間無我夢中で読書・勉強に取り組みました。
結果、会社史上最短で役職をもらうまでになり、今では後輩を育てる立場となりました。
※今の時代のおすすめは、勉強なら通勤中にも手軽に見れるオンライン講座Udemy
②健康のリスク面
整備士って、結構職場環境悪かったりしますよね。そもそも怪我の危険も多いですし。(自分はパーツクリーナーに引火して火傷したことがあります)
鈑金工場とかだったらパテの削り粉とか、シンナーとかが結構きつくないですか?鈑金塗装もやっていた時期があったので、その労働環境は知っているつもりです。手も荒れるし、基本外だし、タバコを吸う人も多いので、まだまだ健康意識の低い職場があるのも事実かと思います。
私が転職した会社は、完全分煙ですし、冬は暖かい部屋の中で、そして夏は涼しい部屋の中での仕事です。お菓子とかも食べつつ、仕事を進めてりしてます。もちろん、営業なので外出はありますが、明らかに労働環境が改善されました。
③スキルアップ面
職人気質な業界、その一つが整備士業界だと思っています。経験と勘、そして度胸。そのようなモノに裏付けられた教育は、正直ホワイトカラーの世界にはありません。私も経験済みですが、車の整備って本当に感覚で教わることが多いんですよね。ネジの締め付けトルクとか。
もちろんトルクレンチを使えばいいじゃんっていうのはわかりますが、軽微なところ、例えばオイル交換の際のドレンボルトの締め付け具合とか(笑)。正直他の整備工場で自分の腕が通用するのか。不安になりますよね。
私が転職した会社は、見積もり作成についてはちゃんと数字(粗利・粗利率)を用いた根拠も示してくれますし、提案資料作成なんかも先輩が使ってるテンプレートをくれたりします。「なんて効率的なんだ!」と感動しました。
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整備士が異業種へ転職してみて変わったこと
家族との時間が増えた
休日がしっかりもらえます。基本的にホワイトカラーなら、週休2日かと思います。
私の整備士時代は、休みが日・祝だったので、転職してはじめのほうは「こんなに休んでいいのか?」とよく思ったものです。
今は子供が2人できましたが、出掛ける予定も立てやすく、休みが足りないと思ってしまうほどです。
今までは休日は体を休めるためだけに使っていましたが、今では家族と楽しむために使えています。
有給がある(当たり前)
そんな制度、今までは幻かと思っていましたが、有給休暇が取れます。
ど平日でも、なんの用事がなくても、会社を休めます。
一日中ゲームするでもいいし、旅行に行くでも買い物に行くでもいいし、自由に使える平日が手に入ります。
ディーラーとかに勤めている整備士の方はしっかりあると思いますが・・・。
ボーナスが多い(当たり前)
思っていたよりも、ボーナスが多かったです。夏だけじゃなくて冬も?決算ボーナスも出るの?と驚きました。年3回はアツいですね(笑)
私の職場の話ですが。
自営業レベルの整備工場では、夏のボーナスがちょっぴり出る程度でした(笑)。
異業種への転職体験談
私は、仕事をやめると決意した際に、次も整備士をやろうという考えは1ミリもありませんでした。 ※無料で会社にもバレずに自分の市場価値診断できるミイダス
絶対ホワイトカラーになってやると思っていました。ただ、今まで父の営む整備工場でした働いたことのない身。
自分に市場価値はあるのか?とネガティブに考えていました。
そんな中、とりあえずリクナビとかマイナビの大手転職サイトに登録しました。 感じたことは、転職サイトによって出ている求人が違う!ということでした。 <おすすめの転職サービス※いずれも無料> ① ② ③ビズリーチ ※転職先候補の評判・口コミチェックはマスト!
今ではエージェントというコンシェルジュ的な人が親身に手伝ってくれるサービスが多くありますが、当時はそこまで広まっていなかったので、普通の転職サイトに登録したことを覚えています。
異業種転職を目指す者にとっては情報は命。お金は掛からないので、3つくらいは転職サイトに登録した方がいいと思います。
あと、ハローワークも。
→転職支援実績No.1
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異業種へ転職する方法・コツ
異業種へ転職する方法、特にブルーカラーからホワイトカラー転職を勝ち取るコツは【興味ある分野】を突破口にして転職活動をすることです。
私の場合は広告に興味がありましたので、広告(主にキャッチコピー)に関する本を読み漁りました。先ほども紹介しましたが、一冊たったの10分で読める本の要約サービス
なぜなら、働きながらの転職って基本的に時間に余裕がないんですよね。(そこもブルーカラーを抜け出せない理由なのかなと思います)
転職って結構な労力を使うし、億劫になってしまうんですよね。現状維持バイアスが掛かってしまって。
そこで、時間を有意義に使えるツール・サービスは活用することを強くお勧めします。
ぶっちゃけ、転職して年収が上がれば一瞬で元が取れると思います。
手っ取り早く異業種へ行くなら、お金を出してスクールに通うのも吉です。
<おすすめスクール>
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まとめ
整備士の異業種転職の記事、いかがでしたか?私の実体験を交えて綴りましたので、少しでも参考になれば幸いです。
最後にこちらのことばで締め括りたいと思います。
行動し、自分と環境を変えていくと、すでに不安となっていた状況が変わります。新しい自分と環境においては、新しい課題が現れるので、元の不安は解消されます。新しい課題に対して、行動をしていけば、不安に陥って悩むこともありません。
不安の解決には、行動することが一番なのです。
(引用:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる P.76 藤由達藏著)
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